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語学教育の歴史のもつ意味①

私が夜間の英語学校に通っていた1980代、先生の大半はアメリカ人でしたが、教科書はほとんど全て英国製でした。

先生方が語ってくれたその理由は、「英国は外国人に英語を教えてきた歴史が米国より遥かに長い**ので、今でも教材が米国のものより非常に優れている」とのことでした。米国も建国以来、常に移民を受け入れてきているはずなので驚きました。

カナダの友人の娘さんが2006年から2年間ほど宮城県の公立学校で英語を教えていましたが、友人は驚いていました。日本の語学教師の基準はどうなっているのか、と。彼女なら優秀な英語教師が務まるとは思うが、カナダ国内では公式に英語を教えられるような資格は一切持っていない、と。

外国人に母国語を教えた経験。言語を教えることの難しさ。これを私たちは十分に体験できないまま、今のような時代に突入してしまいました。[ダッシュ(走り出すさま)]

が、その気になればインターネットで欲しい情報は動画でも手に入る時代でもあります。[グッド(上向き矢印)]


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近所でカナダ人教師の英会話授業を観察

その後、近くの小さな語学学校で日本在住20年くらいというカナダ人の先生の授業を廊下と隣の部屋から観察させて頂きました[目]。(英語メインの学校ではありません。)

赤ん坊の敏感期は別として、こどもに英語を教えるのはネイティブより日本人の教師のほうがうまくいくといいますが、日本語ペラペラの英語ネイティブ教師だとどうなるのかちょっと期待して行ったのです[るんるん]

結果。意外とがっかり(・_・)。セミナーで仲田先生がゲームやドリルと呼ばれたことが延々続いていました。10人いないくらいの中・高学年らしい小学生と先生がテーブルを囲んで、ちょうどいい距離感。なのに…

始まってから40分くらいずっとビンゴゲームの連続。とても興味が持てない質問をしては答えさせる。日常生活では滅多に使わない単語や数字ばかり。先生自身の口から出るフレーズも日常会話が出ない[がく~(落胆した顔)]

子どもたちは最初から日本語を使いっ放し。その度に教師が「No Japanese!」と諭すのですが全然ムシ。答えるときの単語はとりあえずカタカナ英語で返すものの、周りの子ともずっと日本語でお喋り。見ているこちらも5分で退屈してしまいましたがそれを延々40分以上[ちっ(怒った顔)]。「えー、まだやるの?」という声も何度か聞こえてくる。

私はそこで引き揚げました。帰りに受付で何年くらい英会話を教えている先生なのかお聞きしたら、成人クラス・こどもクラス共に十数年だったような( ▽|||)。

あの方法だとたとえ面白いゲームをピックアップしてもゲームを楽しむだけで英語力はつかないなと思いました。学ぶ側の立場に立つだけの想像力があるかないかの問題で。自分が教えなくていい立場なので結構好き勝手言ってますが…。(;^_^A [パンチ]

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英語フェスティバル② - ゲームではなくてアクティビティ [英語フェスティバル]

「こども」役で色々誘導されて遊びながら学んだのですが、不思議と楽しい。予期していなかったので最初は仕方なく内心渋々椅子から立ち上がったはずが、歩き回って初対面の人たちと次々会話したりするのが楽しかったのです[わーい(嬉しい顔)]。小さな課題をひとつずつクリアしている達成感もあり。

参加者は大半が実際塾などで英語教育に携わっている教師たちでしたが、講師は恐らくそのレベルもすべて理解しており、こどもの立場で自ら新たな英語の世界を学んでいるという気がしました。1分もムダにしない。飽きさせない。

私がとりわけ感動したのはOxford出版のLet's Goを中心に使われてた仲田利津子先生の教え方。所謂「ゲーム」を「アクティビティ」と呼んで区別していらっしゃいました。ゲームだとゲームそのものに集中してしまい、結局英語力が身に付かないケースが多いとのこと[ふらふら]

視覚で瞬時に捉えられるカードや道具を使いながら、歌やChantingで繰り返し、いつのまにかフレーズや文字を覚えていく。つまり私たちが赤ん坊の頃に母国語を如何に身を付けたかがよく考慮されているのです[るんるん]

そして「ドリル」と呼ばれる退屈な訓練は1セッションで1分しか行わない、とのことでした。会場では多くの英語教師らが、最低でも10分前後はかけていることが判明。

私は幼稚園での新卒時代の拙い保育を思い出していました[モバQ]





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